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作品ID:1891

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嵐王焔姫物語

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / R-15 / 連載中

こちらの作品には、暴力的・グロテスクな表現・内容が含まれています。15歳以下の方、また苦手な方はお戻り下さい。

前書き・紹介


西の国・エルサーゼ

前の話 目次 次の話

「・・・こちらリュート、いつでも行けます、どうぞ」
しばらくすると、通信は帰ってくる
「・・・作戦決行を許可する、オーバー」
「行動開始・・・!
彼は、空へと飛び立った













それは、汽車を降りてすぐのこと
人が混雑する駅前にて、明らかに異様な雰囲気をしていた
「・・・ん?」
傘を差しながら歩く、いわゆる相合い傘とかいう状態だ
すると、ココノハが不思議そうに
「どうしたのー?」
と、首をかしげる
「いや・・・、あれ」
そこには、レイティさんがしっかりとした服装で(しかも妖魔の民族衣装?新品とは珍しい・・・)立っていた、いつもは奇抜なワイン色の日傘(今回は雨傘)も、いつもよりとても決まっているようにみえる
しかし、約束場所とは違うような・・・
後ろには、超高級車「Lag-mark3」、たぶん、うん千万する奴だったような、御父様がよく使っていたな・・・、あんな大きさ、無駄でしかないと思うけどね
更に車の中にはスーツ姿の男が二人、一人は運転手だが、もう一人は・・・護衛?
「レイティさん!」
そんな人達がいるのをもろともせず、ココノハは抱き付く
勝手に傘からでたら雨にぬれるよ、もう
「あらあら~、ココノハちゃん♪任務お疲れ様!」
金髪の髪に、吸血鬼特有の紅い瞳、黒い羽は少し艶めかしさがあり、いかにも危険な女性といったイメージがある、だが、ココノハの事がお気に入りで、ココノハをしっかり受け止めている
「うんっ!大変だったけどリュートがいたから大丈夫なの!」
ココノハが甘えている妖魔ヴァンパイア族の女性、うちのギルドマスター、レイティさんだ
こうみえて、妖魔の年で52、人間の年で123・・・、こほん、先代フェザーズのネオ・ギルドマスター、今は辞退しているが、その強さはいまだ失われず、彼女が抜けてからのフェザーズは俺かもう一人の同じ妖魔族の少女のみで、俺はもちろんそういうのは嫌だし御父様が更に期待する羽目になるので、お断りした
まぁ、それで大変な事にはなっているが・・・
「リュートちゃんもお疲れ様、・・・予定が少し変わったの、・・・ごめんなさいね」
と、クスクス笑う
「笑いながら言われたって説得力ないですよ、にしても、・・・こんな高~い車、持ってましたっけ?」
すると、優しくココノハの髪を撫で上げる
「持ってた、なーんていったら笑うかしら?」
といって、車に手を乗せる
・・・手をさする場所には冒険者のマークが見えた
・・・冒険者のもの?
「うわぁレイティさん!超ゴージャス!」
ココノハは車を(というか近代的なものなら殆ど)良く知らない上
高級という言葉にとてつもなく弱い本当に弱い、そしてもれなく今回は高級+車のダブルセットなる為、はしゃぎまくっている
・・・まったく気づいてないようだ
いや、普段からコイツは気づかないか
「・・・はぁ、ココノハ、それはギルマスのじゃないよ」
と、ほぼ呆れ口調となっていた
「えっ!?」
ココノハはレイティさんを嘘だという目で見る
レイティさんは、そっと指を差して、ココノハはそれを見て「えーっ!?」と声をあげていた
「ボウケンシャの物なんだー・・・」
と、しょぼくれる
いや、だからといって冒険者の物でもそこそヤバいけどね
こんな高いものを冒険者が個人費用で所持するなんて、見つかったらただじゃすまないぞ・・・、いやもう見つかってるのかも知れないけどさ
「もー、リュートちゃんはほんっとわかってないわねー」
「そちらこそ、この子に平然と嘘をつかないでくださいよ・・・」
車のドアが開き、中からスーツの男性が出てくる
「お待ちしておりました、リュート・ストームズ・アルカディア様、レイティ・L(妖魔の中で上位の存在は特殊なイニシャルがつく)・ディルベルター様・・・、後お連れの方も」
「ココノハですっ!」
ペコリと一礼
「はい、ココノハ様、・・・総ギルドマスターより召集命令がかかっております、どうぞお乗りください、それと、お連れの方は召集命令には当てはまってませんが、召集場所でお待ち頂きます」
召集命令・・・
レイティさんの用事ってこれのこと?
「ま、そんなとこねー、・・・貴方は“特別“だけど」
さらりと心を読むレイティ、熟練なことには変わりないのだ
特別ってなんだろう?
召集命令なら・・・、いやそれには俺も当てはまっている
だとすると余計謎である
・・・もしかしたら、雨を晴らす方での仕事かもしれない
「ねぇねぇ、リュートー?リュートってば!」
と、考えこむ彼を彼女はゆさぶる
青年は、苦笑いした
「ごめん、・・・理由はなんであれ行ってみないとわからない、か」
そういって、リュートは車の中に入った
「うん!リュートと一緒なら大丈夫!」
ココノハも、車に飛び込んでいった






それから、約3時間ーー
午後7時、ココノハはレイティさんの膝の上でとでぐっすり寝ている、・・・・つかれたんだろうな
御父様のドライブの時に乗ったことがあるがこの車はいくつか違う点がある、エンジンは防音魔法、+電磁波結界で電波を遮断している
・・・いったいどうしてこんなものを
・・・ほぼワゴンの形をした装甲車だ
何にせよ、ココノハが寝ているし話すこともないので暇・・・
「あ、レイティさん、ビジョンやります」
「はーい、リュートちゃん♪」
彼女もご満悦みたい
「ビジョン」
報告をすませてしまおう
そういって車の中で彼は魔法を唱え、ビジョンを展開する
詠唱者認識
冒険者、戦闘部隊「ディサクター」
主軸職業「フェザーズ」
職業「ファンタズマレスター」
ランク、セリフォート
・・・認識完了
『リュート・ストームズ・アルカディア様』
「任務報告、繋げて」
しばらくすると、声が聞こえる
「はいはーい!オペ子のシェンリーだよ!リュート君!任務の報告かい?」
シェンリー・リンフォウ
妖精族でヤマトうまれ
通称「オペ子」だ
相変わらず声がでかい・・・
うちのギルドのオペレーターの声はとても大きく高い声でまわりに響きやすい(そもそも新人なのでオペレーターというものをあまり理解していないし、慣れていない、レイティさんは熟練者よりも元気のある新人を集めているので、ナーガのメンバーは新人揃いだったりする
・・・というより、ナーガは神族を匿うギルドでもある
うちのギルドの古参メンバーにも神族がいる、レイティさんなら上手く隠すことができるから、皆安心してすごせるのだろう、大手に入って兵器運用されるよりかはずいぶん自由に行動できる、新人にも神族がいるほどだ
レイティさんは神族がどんなものかを知っている
だからこそ、神族が人間に(裏社会では神族というのはわかってないが、突然変異の能力を持った希少な種族として、人間コレクターからすれば喉から手が出るほど欲しい存在、・・・その大半が奴隷として扱われることが多く脱走する気力すら失っているものも多い、そんな人を匿うレイティさんは、神族に慕われる存在なのだ)
一応、軽く紹介すると
俺とココノハ(たぶん任務担当)
強敵火力担当兼お菓子担当、ウィスター(職業ウィザード)夢妖族のルリエ
鍛冶製作&修復担当の加工師(クラフター)鬼人族のギンゴウ
それと、服装製作&修復担当の同じく加工師、従魔族のネルソン
メンバー管理兼メンバー呼び込み補佐担当(メインはギルマスのレイティさん)、ウォーターリム(職業はエンブロウラー)の海の神族「フォルネウス」のアリア
強敵のメイン盾担当、インペリアル(職業はシールドセレッドとジークランサー、臨機応変に変えている)の大地と豊穣の神族「玄武」ルドマン
事務担当(ギルドの生命線ともいえる)の妖精族ルゼットヴォーン(愛称ルゼ)
このレイティさん含む9名がうちのギルドの主要メンバーといっても過言ではない、うちのギルドのこの9人はほぼ全員がランク100圏内の超エリートである
100圏内がどれほどのものか
まず、冒険者は約1億2000万人いる、製作と研究と商業、戦闘、その他サポートする役目の人も(彼らも立派な冒険者のメンバーの一員だランクもある)含めてこの数だ
ではランクとは何か?それは戦闘部隊の主軸職業9つと、生産、研究、援護(合計13)で割る
全冒険者1億20万の中で生産系・研究系・戦闘系9つを×5
戦闘部隊が主軸職業一つにランク930万ほどあり
他の部隊が大体120万ほどのランク分けがされている
これで、ランク一桁というのはどれほど凄まじい存在なのかがわかったはずだ(まぁ俺の場合は例外といっても過言じゃないけどね)
これを冒険者会議に当てると、参加可能なのはランク5まで
計55名がそのランクに属される
特に、ルドマンとアリアと俺とギルマスとルゼットヴォーンは、アドマンはランク3位、アリアがランク5位、俺はランク2位である、レイティさんはほぼ殿堂入り(最強すぎてランクから除外された人)、ルゼさんに関しては大手ギルドの管理を一日緊急でこなしたことがあり、その人がやる仕事を約三十分で済ませ、その上約3ヶ月分の議事をサクッとこなしたという話がある、しかも本人に聞いたら実話だった、・・・実はこの人本当は叡知の神族なんじゃね?)
実は凄いギルドである(ギルドメンバー50に対して、四名(しかも一人は殿堂入り)が五位圏内、他のギルドからの(特に大手のギルド)勧誘もとても多い
大手ギルドは人こそ多い(本当に多い所は十万を越える)ものの、質は良くない事が多い
冒険者の人数によりランクは1億を越える為、その中のトップ一桁がどれほど凄いのかこれで少しはわかるかもしれない、四名って実はだいぶ狂っているギルドだ(しかも議事の人もヤバいし)
殆どのネオギルドマスター及び5位圏内の人間は大手にギルドに入っていない、その為、一人でもいればそれだけPRする価値があるのだ、その為にも「一週間だけ入って」は良くある話
ギルドマスターは別に好きに抜けていいよと言っているが、なんとなくいごこちがいいからここにいる、大手ギルドとかめんどくさいというのも理由のひとつ、結局だれも抜けたことはない

まぁ、念話ならまわりに聞こえないのが幸いか・・・
いや、あっちではうるさいだろう、オペの方では有線通信だ
「うん、任務報告するからちゃんとメモしてね?」
こちらも念話なので聞こえない
ただ、まれに声が出ている時があるけど・・・
「はいな!いつでもどーぞー!」
念話は慣れが必要である
最初は俺も苦手だったが、ココノハの任務も報告しているうちに、今はサクサクできるようになっている、たまにミスはするけどね
「ラインフォール地点352,618,249、ディアナ遺跡探索完了、ガーディアン一体の討伐に成功、奥に封印された扉を発見
・・・ビーコンは設置完了、今度研究部隊で扉の解除を要請しといて」
「はーい!お宝はあったかい?」
「特に何も・・・、あの扉の先にもしかしたらあるかもしれないねぇ」
「確かに!これは要確認だよ!よーっし!しっかりと任務は報告しておくから、リュート君任務おつかれちゃん!なんか、冒険者会合があるんだって?リュート君も出席するの?」
「たぶんね」
俺は特別、らしいが
「なら、話した内容教えてねっ!では通信切りまーす!」
「おい!オペ子!リュート先輩と今繋げているんだろっ! 」
と、無線を奪う音がする
「・・・エジク?」
新人冒険者、狼族のエジク
アースライダー(職業はモンク)で、ネオギルドマスター・ライデンに憧れ、冒険者になったらしい、ただまだまだ未熟で、ロープバードを上手く使いこなせてなかったりと、ちょっと危なっかしい点もあるが、やる気は充分、きっと、今後の未来は明るいだろう、そんな彼はどうやら、フェザーズの二位の俺を先輩としたっており(彼曰く、ネオギルドマスターよりも俺の方が絶対強いとか、まぁ種族的な意味で否定はできないけど一応二位だし、と、軽くあしらっている)重要任務などをこなした後は実談をしてほしいといつもせがんでくる
何やらココノハの座を狙っているらしい
個人的にはアースライダーよりもインペ辺りの方が嬉しいんだけどなぁ・・・、アースライダーとフェザーズだと相性悪いし(空を飛ぶ、と大地を走るで、獲物のケンカとなる)
「先輩先輩!今日は新天地の探索をやってきたんでしょ!?」
「ま、そんなとこだね」
レイティさん・・・、ニヤニヤしてる
まさか声が聞こえて

「お話してよ!いや、してください!」
「ちょっとちょっと!エジクどけて!リュート君の報告は終わったんだよ!
「今はダメ、帰ってきたらたっぷり話てあげるから、・・・通信切るね」
「約束だからな!」
ブツリ
レイティさんの話によると、主要メンバーは出席しなければならないので、もう現地に着いているとのこと、・・・しかし、なんで俺だけ情報か遅いんだ・・・、聞いていたらもう少し早めの行動をとっていたのに
主要メンバー+ギルマスの不在のナーガでは、先程のシェンリーとエジクがメンバーの管理をしているらしい、(ネルソンと、ギンゴウは残っているので特に問題はないとのこと)
・・・さて、いま、どの辺りなんだろう?
「地点認識」
西ノ国エルサーデ、ヴォングリット峡谷
ヴォングリットか・・・
となると、人目のつかない所に行くみたいだ
冒険者会議の事だ場所くらい秘密にしなければならないのだろう
そっと、ココノハを見る
「ずごぉー」
もう、女の子なのに大きないびきかいちゃって・・・
・・・俺も少し休憩するか
ビジョンを閉じ、少し眠ろうとした時ーー
「リュート様」
と、邪魔が入ってきた
「なんだ、ライジ」
「・・・あらぁ?ここは電磁波結界が張られていて、外部からの侵入は無理なのに・・・、いったいどうやっているのかしら?」
半分は疑うように、半分は興味津々に聞くレイティさんに式神は無視して
「・・・リュート様、この者はかなりの不敬で常識しらずです、消しますか?」
普通の声なのにいってることがオーバーなのは式神の特徴である
式神とは、神族に仕える存在で、神族のもうひとつの感情から生まれるという
式神は、神族が生まれた時に生まれ、神族が成長してもその姿変えず、神族が命失う時に式神も姿を消し、いなくなる、これが式神の運命である、御父様の言葉を抜粋した
その性質上、主に完全服従であり、主の頼みは完璧にこなす
「・・・慎め、ライジ、用があるのだろう?そっちを優先しろ」
いつもとは違うリュートの声口調に、彼女はまるで観察するように見ていた
「はい、申し訳ございません、・・・父からの手紙でございます」
車の上でライジと呼ばれた式神は淡々と告げる
「急になぜ伝言を・・・、まあいいや、よこせ」
声口調が違うのは御父様からのしきたりを守っているからである
本来、青龍には仕えるものはいないハズだった
だが、式神のみ青龍の唯一の従者であり、その右腕となるもの・・・・、御父様はその存在を確かなものにするよう、こう教えられた
絶対に普段の状態で話してはならない、必ず上位の存在でありなさい、とのこと、・・・竜のしきたり上、御父様からの発言は絶対厳守である、俺も・・・、東洋竜ではあるが、それは同じだ、絶対厳守としなければならない
なので、今は口調を変えている、たぶんライジも気づいてるが、触れていないのだ
「はい、・・・その、内容が少し不明でして・・・」
そういって、ライジは手紙を渡す
手紙をパラりとあける
レイティさんが手紙を覗きこんでいるが、この手紙のないようは読めないだろう
なぜなら、この手紙は古代竜文字の文だからである、更にレイティさんならそれくらい理解していたとしても、ここに、とある手順でーー
一族に伝わる歌の旋律にあわせて読むことで、初めて文になる
して、手紙の内容はなんぞなんぞ
「嵐の王より、王の世継ぎに送る
暗き月が現れし時、封印は解かれる
すべては始まりの掟
門は開く、それは滅亡の運命
『時を戻すことは掟に背くこと』
阻止せねばならぬ、我が一族の天命なり
『かつての呪いは我らの過ち、二度はするべからず』
西の国、これは序に過ぎぬ
遂行せよ、失敗は赦されん
我らが敵、時を背きし神族、白虎を討伐せねばならぬ
王子よ、嵐の名のもとに、完全にして完璧なる達成を待つ」

・・・二枚目?

「・・・それと、力振るうべからず、式神よりお前の動きを聞いた
力振るうこと、それは力を見せつけること、真の嵐王ならばその力見せずとも神の力あり
雲霧の如く動き、標を達成せよ」
・・・・
「・・・リュート様、何か解りましたか?私にはさっぱりです、なにかの依頼なのは解りましたが・・・」
率直な感想としては直球だ
・・・良くわからないことが多いけどね
御父様エルサーデの一件はーーー
「よし、ライジ、・・・御父様にこう伝えるんだ」
「どうぞ」
リュートは声を低くし静かに答えた
「“嵐神無欠“、必ずや果たして見せましょう、この身、嵐の名に賭けて」
静かに、式神は微笑む
「承りました、リュート様、・・・それと、父は貴方の成長した姿を一目みたいとのことです」
「・・・ライジ、御父様に勝手な報告は許可しないと何度いったらわかってくれるんだ?次はーーー」
式神は軽く笑った
「ーーーええ、善処しておきます」
といって声は途絶える、というより・・・、姿を消した
「ちっ・・・」
「手紙の内容はなんだったの?」
と、レイティさんは何気なく聞いてくる、そう、何気なく
こういうのって妖魔族得意なんだよなぁ、カリスマ性も高いし
「父からの依頼です、・・・内容は不明ですが」
核心には触れない、触れられては困る
青龍の存在意義であり、使命であることだから
「・・・なら、他に聞くことはないわね、依頼ならこちらも聞いてるし」
「・・・え?」
「いったでしょ、貴方だけは“特別“だって」
「父が・・・、依頼したんですか?」
「・・・詳しい内容は、後でヴィオが教えるから、今は休憩しておいて、・・・きっと結構大変な依頼のはずだから・・・、ごめんね、・・・私も詳しくは知らないの」
レイティさんはそれだけを伝えて、外を見た





そっと、彼も窓の外を見る
谷間を走る車、外は冷たい雨によって万緑を失った木々・・・
見るも無惨な姿である、・・・ルドマンが見たらどう思うだろうか?
なぜ、依頼など・・・
「・・・父上、貴方はーーー」
その声は突如降り注ぐ、雷によってかき消された

後書き


作者:テノール
投稿日:2016/12/30 19:47
更新日:2016/12/30 19:47
『嵐王焔姫物語』の著作権は、すべて作者 テノール様に属します。

前の話 目次 次の話

作品ID:1891

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