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作品ID:96

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炎に従う〈はずの〉召喚獣

小説の属性:一般小説 / 未選択 / 感想希望 / 初級者 / 年齢制限なし / 完結

前書き・紹介


フェクトタクティス苦悩の日々〈の一部〉

目次 次の話

2010年 2月4日



今日も今日で子守りの日々。

決して彼女を見守る事が嫌なのではない。

寧ろ、そのことが自分に課せられた役目だと自分は思っている。

それはそうと……。



最近やけに彼女の機嫌がいい。

理由は「あれ」だろう。





「フェクトー! めずらしいおにんぎょうがてにはいったの!」

見た目は凄く幼い。というよりも年齢自体が幼い。

そんな彼女の名は 桐生 ネオ。

ネオは5歳の少女にして特に普通な子である。

因みに、桐生 ネルと桐生 ハツカとの間に産まれた。

両親は並外れた能力の持ち主だったが、どういうわけかネオは全然受け継がなかった。



そんなネオに振り回されているのが。



炎に従う召喚獣 フェクトタクティス。

彼は、本来ネオではなくネルとハツカを主とした存在なのだが、これまたどういうわけか。

フェクトの現在の主はネルたちではなく、ネオになってしまってきている。

だが、フェクトはそれに対し特に不満もなく暮らしてきたが……。

此処にきてフェクトの気持ちが変わりそうだ。



「ネオ。走ると転ぶぞ」

「だいじょうぶ! フェクトがまもってくれるもん!」

「最初っから頼りにされてる、か」

「だめー?」

「いや。逆に嬉しい」

「よかった!」

新しいお人形を大事そうに抱きながら飛び跳ねるネオ。



「遊ぼうか」

「うん!」

これが。フェクトタクティス。苦悩の日々の始まりであった。





「……ネオ……いい加減、疲れた……鬼ごっこはもう止めよう……」

決してフェクトは体力がないわけではない。

寧ろ召喚獣の間ではあるほうなのだ。

フェクトが体力がないわけではない。

ネオが体力があるのだ。



「つまんない……じゃあ……」

「あっ!」

ネオは走り出す。

慌てて追いかけるフェクト。

辿り着いた先は。



「此処は!? ネルの部屋!? ネオ! ダメだここは!」

「いいの。どうせおこられるの。わたしは」

拗ねてネルの部屋へと勝手に入るネオ。

ネオはカチッ! といい音をたて油性マジックでネルの机に落書きをする。



「ネオ!」

「う……フェクちゃんもおこるー!」

「あ」

つい大声で怒鳴ってしまった。





悪気はない、そう言っても信じてもらえなかった……。

それでも次の日、ネオの機嫌が直ってくれている事を願うのみ。



そして次の日、自分はネオにこっぴどくお説教を喰らうのだろう。



……とても可愛いお説教を。





後書き


作者:フェクト
投稿日:2009/12/23 11:42
更新日:2009/12/24 10:41
『炎に従う〈はずの〉召喚獣』の著作権は、すべて作者 フェクト様に属します。

目次 次の話

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